多文化共生の
キャンパスライフ
30以上の国?地域から集う留学生と
“世界の縮図”で送る日々が、人間力を高める
国際教養大学は、世界中に門戸を開く大学です。アジア太平洋地域や欧米諸国はもちろん、中南米やアフリカ大陸からも学生が集います。日本人学生の出身地も全国に広がり、多文化が響き合う環境を形成しています。少人数授業での熱気のこもった対話、寮や宿舎での共同生活、クラブ活動や地域交流活動などを通じた深い交流の中で、誰とでも憶せず語り合い、ともに行動する力を育みます。
キャンパス内 留学生の割合
4 人に 1 人
交換留学生30カ国?地域
168 名
正規留学生8カ国?地域
14 名
キャンパス内居住率
88 %
2023年9月1日時点
動画で見る
「多文化共生のキャンパスライフ」
「多文化共生のキャンパスライフ」について、学生のインタビューの他、留学生とともに過ごす学生生活を紹介しています。
※この動画は2024年4月に作成されたものです
学生寮?学生宿舎
国際教養大学の新入生は、1年間「こまち寮」で生活します。
寮生活は国際教養教育の一部とされ、日本全国や世界各地からの学生が共同生活を通じて社会性やたくましさを身につけます。
困難に遭遇しても、仲間や教職員と問題解決能力を磨くことが、世界で活躍する人材育成の目的となります。
本学が育成する「世界を舞台に活躍する人材」に不可欠な資質です。
キャンパス内には、こまち寮のほか、学生宿舎として、グローバルヴィレッジ、さくらヴィレッジ、2022年3月に完成したつばきヴィレッジがあり、1年間の寮生活を終えた学生や留学生が入居しています。学生たちはキャンパス内で互いに刺激し合いながら、24時間、勉強やクラブ活動などに励んでいます。
クラブ活動
クラブ活動などの学生活動への積極的な参加は、充実した学生生活につながることはもちろん、人間関係や組織?社会への適応力も養います。好奇心旺盛で行動力のある学生が集まる国際教養大学では、数多くの学生団体が設立されており、日本全国、世界各国?地域から集まった学生たちが日々、意欲的に活動し、学年や国籍の垣根を越えて交流を深めています。
AIUの1年
国際教養大学の年間行事は、新入生の歓迎から卒業式まで、学生たちが充実したキャンパスライフを送るためのさまざまなイベントが盛りだくさんです。地域文化を体験する機会や留学生と交流するプログラム、学生会主催の夏祭りやAIU祭など、楽しいイベントが目白押し。また、オープンキャンパスや卒業式など、学生たちの成長を感じられる行事も随時開催されています。
キャンパスマップ
ミズバショウの花が咲く秋田の豊かな森に広がるキャンパスには、都会で簡単に手に入れることのできる利便性はありません。しかし、「ないものばかり」ではありません。図書館やコンピュータルームはいつでも学生に使ってもらえるように24時間オープンしています。大学の敷地内には、学生寮や学生宿舎が整備されています。学生の本分である勉学に集中できる環境、そして日本全国からの学生や世界各国からの留学生とともに学び、生活する、多文化共生の環境が整っています。