教育連携
イングリッシュビレッジ
イングリッシュビレッジは、中高生を対象とした英語研修プログラムです。本学の学生(大学院生、学部生、留学生)が、教員から事前にトレーニングを受け、講師として参加生徒の指導にあたります。2022年度からは2泊3日の研修プログラムを対面で再開し、国際教養大学というグローバルな環境で、「英語で英語を学ぶ」機会を楽しんでいただいています。
中高生が実践的な英語を学び、本学の学生が教師としてのスキルを学ぶという、双方にメリットの大きい事業モデルを実現しました。
内田 浩樹
専門職大学院グローバル?コミュニケーション実践研究
科長?専攻長
英語教育実践領域代表/教授
※修学旅行や体験学習等で上記メニューを希望する場合は、名鉄観光サービス(株)仙台支店へお問い合わせください。
名鉄観光サービス(株)仙台支店
Tel:022-227-3611 平日10:00~17:00[土?日?祝日休み]
Email:tohoku-ev@mwt.co.jp
御所野学院中学校?高等学校との連携
本学と教育連携協定を結んでいる秋田市立御所野学院中学校?高等学校を教員と学生が定期的に訪問し、相互交流しています。
本学の学生が日英で行う授業?アドバイスは、学生?中高生双方にとって、より身近な雰囲気で英語を教え?学ぶ貴重な機会となっています。
カルロス?バディング
Carlos BUDDING
英語集中プログラム、外国語教育/准教授
言語異文化学修センターコーディネーター
ティーチャーズセミナー
秋田県内の小学校教員に外国語活動教員研修を実施しています。ポストコロナの学習環境で活用できる、コミュニケーション中心の実践的な英語指導スキルの向上を目指します。また、先生方が日々の英語の指導に自信が持てるようにサポートします。
「英語を英語で教える」ことの意味やその手法、授業づくり、ALT とのティームティーチングなどについて、秋田県教育委員会と協働で研修を開発し、本学教員がワークショップを実施しました。
町田 智久
専門職大学院
グローバル?コミュニケーション実践研究科
英語教育実践領域/教授
国際教養大学では、秋田県内だけではなく県外の団体にも小中高等学校の英語教員の指導力向上を目的としたセミナーを提供しています。本学の教員により英語教育研修を希望される場合、研修一覧をご確認ください。
英語指導法セミナー&ワークショップ
米国大使館?在札幌米国領事館共催
米国大使館の共催のもと、県内外の小中高等学校の英語教員へむけた英語指導法研修プログラムを提供し、在札幌領事館の共催のもと、ビジネスコミュニケーションのスキルアップを目的とした講座も開講しています。
日本の先生方を対象とした専門的なプログラムを提供するようになって7 年目を迎え、私たちの努力の結果が現れてきていると確信しています。
クリストファー?カール?ヘイル
Christopher Carl HALE
専門職大学院
グローバル?コミュニケーション実践研究科
英語教育実践領域/准教授
地域の日本語教育支援
日本語プログラム及び専門職大学院日本語教育実践領域では、教員や大学院生の専門性を活かし、地域の日本語教師などを対象に、日本語教育や日本語学習支援者の養成、支援者間のネットワーク構築に貢献しています。2022年度からは、秋田県?岩手県?山形県における「なか東北連携」による地域日本語教育専門人材養成事業をスタートさせ、山形大学や岩手大学、地域国際化協会、NPOと連携して地域日本語教育専門人材の養成を行っています。
「なか東北連携」の事業では、秋田に暮らす外国人のニーズや言語使用場面などを踏まえて、コースデザイン、教授、評価ができる知識?技術?教育観を有する地域日本語教育専門人材を養成します。
嶋 ちはる
専門職大学院
グローバル?コミュニケーション実践研究科
日本語教育実践領域/准教授
公開講座
地域連携?貢献活動の一環として公開講座を毎年開講しています。