五大联赛竞猜app_欧冠在哪买球-彩客网官网推荐
学生活動
本学学生が「秋田県若者チャレンジ」支援事業に採択されました
本学学部生の服部悠大さん(2022年入学)が取り組む動物目撃情報共有システム「クマップ」の開発事業が、2025年度「秋田県若者チャレンジ応援事業(以下、「若チャレ」)」の特例枠※に採択されました。若チャレは、秋田県が主催するビジネスコンテストで、地域活性化に貢献できる事業アイデアの実現を通じて若者の起業を支援しており、採択者はスキルアップや起業準備に必要な経費助成、専門家によるメンタリングなど充実したサポートが受けられます。
※特例枠:AI?IoTなど先進技術を活用した取組や、注目度が高く公益性が高い取組など、選考委員会が特に認める場合は、補助率10分の10、補助限度額は400万円(単年度の限度額は300万円)。
※本記事の内容は2026年1月時点の情報に基づいています。

取り組みのきっかけと「若者チャレンジ」への挑戦
服部悠大さん:2023年のクマ被害が深刻化していたことをきっかけに獣害問題に興味を持ち始めました。既存の獣害対策情報サイトの目撃?位置情報は、目撃者の事後投稿に依存するため、タイムラグも多いのが実情でした。被害をより効果的に防ぐために必要な目撃情報の迅速な共有ができるアプリケーションの開発に取り組み、2024年10月から、私と佐藤孝哉さん(2023年入学)の二人でBearBellという団体名で活動を始めました。当時、私はシンガポール、佐藤さんはリトアニアに留学中でしたが、離れた場所にいながらもWeb会議で「秋田の課題」を徹底的に分析し議論する会話を続け、白紙の状態から自分たちの取り組みがどのような未来をつくるのかという点まで、具体的に考えました。
若者チャレンジを知ったきっかけは、2年前に採択された「Rideon」の取り組みでした。私と佐藤さんはRideonの運営に関わった経験から、新規事業構築の難しさを実感していました。行政や企業、地域など、多くの関係者と議論し交渉する実践を通じて多くのことを学びました。その経験が、今回の取り組みにも繋がっています。2025年4月にBearBellは大学の公認クラブとなり、メンバーも増えました。2025年7月にはビジネスコンテスト「MiTOHOKU Program(未踏的東北地域人材育成事業)」に採択されました。これらの実績を携えて、秋田県の「若者チャレンジ」へ挑みました。
審査に向けた徹底した準備
服部さん:「若者チャレンジ」の審査に向け、徹底した準備を行いました。審査基準を読み込み、「何が求められているか」「秋田にどう還元できるか」を綿密に分析しました。
当時のメンバーは6名でした。一次審査の提出書類で求められた事業説明書は1万字にも及び、応募前の2週間は24時間、誰かが作業しながら最後まで精度を上げる努力を続けました。二次審査のプレゼンテーションの準備では、審査員一人ひとりの背景も考慮し、審査委員の心をつかめる構成を追求しました。発表時間は7分でしたが、想定されるありとあらゆる質疑応答に対応できるように、スライド資料を180枚準備しました。


若者をサポートする大人とのつながりが秋田の武器
服部さん:私は東京出身ですが、秋田に強い魅力を感じています。今回、その秋田でしっかり評価をいただけたことが嬉しいですし、取り組みの内容が認められたのも心強いです。秋田県は「課題先進県」とも言われますが、だからこそ若者の新しい動きを大人が全力でサポートしてくれると思います。このつながりこそが秋田の武器だと思います。実際、若チャレを通じてAIU卒業生の水野勇気さん(1期生)にもメンターとしてアドバイスをいただきました。「アプリ開発は事業の拡張性があり面白い」とのコメントもいただき励みになりました。
若者チャレンジの採択はゴールではなく、あくまでスタートだと思っています。2026年1月現在、アプリ開発は実装フェーズに入り、株式会社を設立しました。今後は、秋田のローカルなプロダクトをグローバルな視点で実装し、持続可能なものにしていくため活動していきたいと思います。