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2024年度国際教養大学秋季入学式を挙行
9月1日(日)、2024年度秋季入学式を挙行し、国際教養学部14名、海外提携校からの交換留学生145名、専門職大学院13名、特別聴講生2名、合計174名が新たにAIU生の一員となりました。式には、新入生とそのご家族が参加し、来賓として神部 秀行 秋田県副知事、鈴木 健太 秋田県議会副議長に参列していただきました。
冒頭に、モンテ?カセム学長が新入生に向けて式辞を述べました。
「生涯の友を作り刺激的な学問に勤しむことは、AIUのグローバル?リーダーシップの基盤となるものです。今、世界はかつてないほど、平和と繁栄の種を育む場所を必要としています。AIUはそのような場所のひとつです。」「ここは世代を超え、国境を超え、ますます影響力を増しているコミュニティなのです。」
「私たちが未来に向き合う時、皆さんの世代の限りない創造力と過去の世代が蓄積した知恵を融合させれば、皆さんの努力は必ず実を結ぶと信じています。私とAIUの教職員は、皆さんのリーダーシップの旅路におけるすべての歩みをサポートすることを誓います。」
続いて、来賓の神部 秀行 秋田県副知事と鈴木 健太 秋田県議会副議長からご祝辞をいただきました。
神部 秀行 秋田県副知事は、「現在は、混沌とした歴史の転換点にあり、ここから未来を見通すことは誰にもできませんが、歴史に学ぶ謙虚な心、自発的に学ぼうとする強い好奇心と、チャレンジ精神で、『未来は自ら切り拓いていく』という気概を持って、この難局を乗り越えていかなければなりません。」と述べられ、「国際教養大学は、充実した教育カリキュラム、個性豊かで熱を持った教職員、国際性豊かなキャンパス、緑豊かな静寂の中で自己と向き合える環境を備えた、皆さんのチャレンジを支え、十分に応えてくれる大学です。大学に息づく『AIU SPIRIT』を胸に、高い志を抱き、多くの仲間と切磋琢磨しながら、時代にふさわしい国際社会、地域社会を再構築し、そして力強く牽引するリーダーとなるべく、大いに成長されることを願っております。」と激励しました。
続いて、鈴木 健太 秋田県議会副議長は「世界は今、これまで経済効果を最優先してきた企業や組織が、コストを伴ってでも、グリーンエネルギーへの転換や二酸化炭素排出の削減等に取り組み、カーボンニュートラルの実現を目指す方向へとシフトしてきております。」と述べられ、「広大な森林資源のほか、恵まれた風況により洋上風力発電の先進地となっている本県は、そのトップを走る県の一つであります。」「グローバルリーダーとしての無限の可能性を持つ皆さんが、この秋田を学びの場に選択してくれたことを、大変心強く思っております。」「未知の課題に挑むチャレンジ精神と、従来の枠組みにとらわれない創造性を存分に養ってください。」と、エールを送りました。
その後、学部生を代表して大森 彩加さんが演壇に立ち、ギャップイヤーの活動として東アフリカを縦断してさまざまな国で直面している教育、貧困などの問題を目の当たりにし、人々との交流経験から得られた教訓として、「教育を受け、大学に進学できることはとても幸運なことだということを改めて分かち合いたい」「経済的な視点だけで人生を考えることは、幸せの尺度にはならない」とスピーチを行いました。締めくくりに、「幸せの尺度を固定化することなく、ここに集った仲間との交流を通して新しい価値観に触れ、更に新しい価値観を創造していきたいと思います。一日一日を大切にし、未知の世界に触れ、自分たちの人生を良いものにしていきましょう。」と呼びかけました。
続いて、新大学院生を代表して岩田 実樹さんは、学部生の時の経験がきっかけとなり日本語教師を志していると述べ、「私はAIUで学部生として過ごし、この場所がとても好きになりました。」「AIUには異なる背景や異なる目標を持つ学生たちが互いに刺激し合うための完璧な環境が整っていたからです。この環境の中で、日本語教師になるという新しい目標を掲げて、さらに2年間学び続けられることを大変嬉しく思います。」「AIUの国際的なコミュニティの中で、同級生と共にJLTでの学修を開始できることをとても楽しみにしています。」と語りかけました。
最後に、渡辺 玲子 特任教授(ヴァイオリン)と坂野 伊都子 様(ピアノ)による祝賀曲演奏が行われ、式典の後にはAIU竿燈会による演技が披露されました。
9月2日(月)から、秋学期の授業が始まります。本ウェブサイトでも、引き続きAIU生たちの活躍を紹介していきます。
※実際の式辞やスピーチは英語で行われていますが、ここでは要約して日本語訳を掲載しています。