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【活動報告】AIUデザインLAB デザイン思考実践(LAB3)

2023年(4月-7月)に応用編となる「デザイン思考実践:秋田県内企業課題解決型学修(LAB3)」を実施いたしました。2名の学生が4ヶ月かけて各企業の課題解決へ向けて取り組みました。

デザイン思考実践:秋田県内企業課題解決学修(LAB3)とは?
基礎編のデザイン思考ワークショップ(LAB1)でデザイン思考を学んだ学生が、応用編として、秋田県内の企業の課題に対してデザイン思考を用いて解決に取り組むプロジェクトです。座学ではない、実際の課題にチャレンジすることでより実践的な学修ができます。

活動報告①:秋田テレビ株式会社

<テーマ>「AKTアプリ(4月誕生)」をZ世代へ浸透させよ!

2023年4月1日にリリースされた新しい「AKTアプリ」の登録者増加を目指し、会社として1年間で登録数3万人(秋田県民の3%)を目標に設定。テレビを通じたプロモーションは既に進行中であるものの、テレビを持たない、スマートフォンを主に使用する世代へのアプローチを学生の視点から挑戦していただきました。

<実施活動>
?AKTアプリ内特設コーナー「繋がリンch」を設置   
学生視点で秋田の文化や魅力を発信したり、国際交流の場を提供し、地域と学生の繋がりを深める取り組みを行いました。国際教養大学の留学生にインタビューする動画を企画から撮影、編集まで行うコンテンツ作りに挑戦しました。

?「AKT夏まつり&すぽちぱ!」にてYouTube生配信でリポーターを務める
今回は残念ながら水害の影響でお祭り自体は中止になってしまいましたが、リポーターの原稿を作り、リハーサルで現地を回ったりなど当日までさまざまな準備を重ねていきました。

?アプリ内割引クーポンの設置を斡旋 
AKTアプリ内にあるクーポン機能。大学近くの“ダイニング&ラウンジ あえら”さんへプレゼンしクーポンを実際に発行していただくことができました。

<学生の声>
自らチャンネルを立ち上げるプロジェクトでは、チームワークの大切さや、協力の重要性を肌で感じました。留学生と協力してCMを作成する過程では、異文化交流を楽しみながらも、みんなを一つの目標に結集させ、プロジェクトを前に進めるのことが新しいチャレンジでした。

また、大学近くの飲食店”あえら”さんとのコラボレーションでは、日々の関わりがどのようにビジネスで応用されるかを学びました。

理論を超えて多くの実践的なスキルを磨く機会となり、特にメディア制作、チームワーク、リーダーシップの面で多くを学べました。今後のキャリアにおいても確実に役立っていくものと感じています。

活動報告②:株式会社秋田ケーブルテレビ

<テーマ> 世界に誇る秋田県の資産「秋田犬」を活用したキャラクターコンテンツで地域活性化せよ!

秋田県が世界に誇る資産「秋田犬」。Google Trendsによると秋田犬の愛称「AKITA」のキーワード検索数は「富士山」よりも多く、世界における秋田犬の知名度は非常に高いのが特徴です。しかしながら、頭数減少など多くの課題を抱えている犬種でもあります。その秋田犬の未来を守る活動の一環として、また、秋田犬をキッカケに秋田県の魅力を知ってもらうため、キャラクター「秋田犬たれみみだいちゃん」は誕生しました。キャラクターコンテンツ事業は、キャラクターの認知が高まることにより、商品化や観光振興などによる地域活性化が期待できます。そこで「秋田犬たれみみだいちゃん」の認知=フォロワー数として、フォロワー10万人を獲得するための企画立案&実践をしていただきました。

<実施活動>

?4コマ漫画の翻訳
秋田犬たれみみだいちゃんの4コマ漫画を世界へ発信するために、英語に翻訳。ポスターやSNSで発信し、世界中の人々へ広げる活動を行いました。

?X(旧:Twitter)の投稿作成
秋田犬たれみみだいちゃんのTwitterの投稿のネタを考え、秋田県内へロケへ実際に同行。写真撮影や、投稿文の作成、データ分析などを行いました。

?毎週の会議
定例会議に参加し、SNSのユーザー視点、若者視点で積極的に発言し、会社の一員として議論を深めていきました。

<学生の声>
一番勉強になったことは、一人ひとりの仕事を最大限に活かすようなCNAの組織の在り方です。CNAは働いている社員全員にエンジンが搭載されているように感じました。個々でも動くことができ、その上で全員が集まった時により大きな力を発揮できるチームであるため、社員の存在意義が明確で、働いている社員の方々がとても楽しそうな印象を受けました。私は来年の4 月から別の企業で働くことが決まっていますが、それでも「このプロジェクトの前進に貢献した い」と心から感じるようなチームだったので、いつか私自身が上に立つような年齢を迎えた時に必ずこの学びを活かそうと考えています。

主催

国際教養大学 地域連携チーム
E-mail: aiu.collaboration@gl.aiu.ac.jp
Tel:018-886-5835

運営

ローカルクエスト株式会社
E-Mail:info@local-q.com