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国連ユースボランティア体験記(2017年度)シリーズ③ ~杉本 麗百さん編~
国連ユースボランティアプログラム(UNYV: United Nations Youth Volunteers)は、国際機関である「国連ボランティア計画(UNV: United Nations Volunteers)」が実施するボランティア派遣プログラムで、30歳未満の若者を開発途上国のUNV事務所や現地政府機関に派遣するものです。国内からは本学を含む提携9大学から学生が参加しています。
2017年度、このプログラムに参加した本学学生4名の体験記をシリーズで掲載します。
杉本 麗百さん
参加したきっかけは何ですか
「現地の人のニーズに合った国際支援を行うためにはどうしたらいいのか」、この疑問を抱き始めたのは、大学1年次にモロッコの農村部の小学校で補助教育を行うボランティアに参加したことがきっかけでした。この問いの答えを模索するために、国際支援の現場を実際に見てみたいと考え、国連ユースボランティアに参加しました。どんな活動をしましたか
派遣先の国連開発計画(UNDP: United Nations Development Programme)カンボジア事務所では、Community Action Challenge(CAC)のプロジェクトリーダーとして活動しました。CACとは、カンボジアの若者たちが社会問題を解決するために考案したプロジェクトを、資金援助やキャパシティ?ビルディングを通してサポートする企画です。具体的な業務としては、プロジェクト選考委員会の管理運営、選ばれた7つのプロジェクトチームのトレーニングの企画?実施、全プロジェクトのモニタリング、現地の人への取材、プロモーションビデオの作成、新聞やウェブサイトへの記事の配信、5回にわたる講演会の企画?運営などです。CACが終わった後も、7チームのうち5チームは自発的にプロジェクトを継続しています。このように、CACを通して現地の若者たちが問題解決のために自発的、持続的に行動を起こせるようになりました。活動を終えての感想を教えてください
CACに参加した現地の同年代の人々を見て、私もまずは自分の身の周りの人や地域、日本社会の問題解決のために行動を起こそうと思いました。それができなければ、他国で助けを必要としている人々の力になることなどできないからです。自分にできる小さなことから始め、大きな変化に繋げたいです。?
UNYVに参加したほかの学生の体験記も、ぜひご覧ください。